トンイ あらすじ 38

トンイ あらすじ 38

禧嬪が廃位され前中殿のイニョンの復位が決まった。
世子の母である禧嬪を宮廷から追い出すことはできなかった粛宗は心を痛めていた。
そんな粛宗の気持ちを察したトンイは、正しい決断だったと慰めるのだった。
そしてまた中殿として宮廷に戻ったイニョンは、
自分の復位のために動いてくれたトンイを今度は自分が守ってやろうと決意する。

そんなある日、粛宗はトンイが食べたいと言う、
食糧配給場所のお粥を求めて、トンイと活人署に行くのだが、
そこで何日も飢えをしのいでいる民の実態を見る。

そして自分が成すべきことを再確認するのだった。
そしてトンイを側室として迎える任命式が行われることになった。

その式の当日、トンイが粛宗の子を身ごもったことがわかった。
王子を授かり、側室の淑媛になったトンイ。
粛宗と共にトンイを慕うすべての者は喜びの絶頂であった


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